XPeriaのファームアップデートでバッテリー持続時間が長くなった

先日Xperiaのファームアップデートがあったので早速適用されました。
5月終り頃にdocomoが誤配信するというちょっとした事件があり、アップデートの内容はダダ漏れで、#xperiaハッシュタグで内容は大体把握していたのですが一番期待していたのは電池が長持ちするようになったというものです。（その次はPOBoxのフリック入力対応）

昨日アップデートして、今日一日使ってみた感想は確かに長持ちです。
以前はスリープ時にもガンガン減っていたのが、スリープ時には減らなくなった感じです。

で、感じが本当なのか、比較してみました。
Battery SnapというアプリをXperiaに入れてcsvで吐き出したものをOpenOfficeのcalcでグラフ化しました。（calcをあまり使ったことがないので苦戦しました…）

結果は御覧の通り本当に良くなっています。

9時間経過で

• UD前：54% 
• UD後：78%

しかも、この計測は

• UD前：23:00～8:00　（要するに私は睡眠中で使ってない）
• UD後：7:30～16:30　（仕事の合間にちょこちょこ使用）

という比較で、UD前の方が条件的に有利なはずです。

ま、ということで、感覚だけではなく本当に長持ちするようになって一安心です。
バッテリー持続時間の短さは最大の懸念事項だったので。。

その他にも

• タッチ感度の向上（端の方の反応がよくなった）
• POBoxのフリック対応（ケータイ打ちと併用なのがなかなか良い…がアルファベットのフリックは微妙）

と、なかなか役に立つファームアップデートでした。