2008年3月15日土曜日

VirtualRDでHDDレコーダからPCに動画をコピー

我が家のHDDレコーダはちょっと古い東芝のRD-XS38というヤツだ。
起動に1分くらいかかるとか、リモコンの使い勝手は最悪といっていいほどボタンの並びに規則性がないとか言いたいことは山ほどあるのだが、安かったので許そう。それに、東芝のRDシリーズには「ネットdeダビング」というPCユーザーには嬉しい機能がある。
これは何かというと、LANを利用したダビング機能で、本来はRD機1→RD機2へデータをコピーすることを想定しているものだと思うのだが、PCに仮想RD機のフリをさせることによって、RD機→PCへとコピーすることができるのである。
  1. VirtualRD for Windows配布所からVirtualRDをダウンロード
  2. VirtualRDを起動
  3. RD機の方から「ネットdeダビング」を選択して、ダビング先としてVirtualRDを選択してOK!
以上でとても簡単だ。

仕組みとしてはPCにFTPサーバを起動して、RD機の方からFTPサーバにPUTするみたい。
てっきりRD機がサーバで、PCからGETするんだと思ってた・・・。
ただ、最新のバージョンだと、リモートでRD機を操ることで、あたかもPC側でGETをしているような動作も可能だ。(TVをつけてビデオ画面を見ていると次々と勝手にダイアログが出てくるのでちょっと面白い)

だが、自分はちょっとはまった・・・。
LANカードのドライバとか、ルータの設定とか、ファイアウォールとか色々要因はあるのだろうけど、初期設定では「ネットdeダビング」のダビング先にVirtualRDがでて来なかった。しかし、137/udpをbindに設定したらでてきた。

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