2008年4月6日日曜日

macmini ついにメモリ増設

2年ほど前にリビングPCとして購入したmacminiですが、ケチって512MBにしていたのですが、最近iMovieで動画編集なんぞをやることが多くなったので512MBじゃ足りなくなってきました。
と言うわけでメモリ増設です。

色々なサイト(特にこのサイト)をみて作業を進めたのですが、自分なりにまとめてみます。
事前に用意するのは以下のものです。
  • 増設用メモリ(自分は安全をみてBUFFALOの1Gx2にしました)
  • ヘラ(我らがダイソーで買ってきました)
  • 精密ドライバーのプラス(これもダイソーで売ってるでしょう)
ヘラ選びは意外と重要です。ねじ込む隙間がかなり狭いので分厚いヘラだと入っていきません。
強度を重視した金属ヘラと、macminiに傷をつけないやさしさを重視したプラスチックヘラの2種類を用意したのですが、結果として使ったのはプラスチックヘラでした。(金属ヘラはmacminiのプラスチック部分を削ってしまう攻撃力だったので・・・)


最初はどう差し込んだものかと悩んだのですが、プラスチックヘラの柔軟性を利用して押し込んでいくと意外とすんなり入りました。「バキッと嫌な音がする」とか「全体重をかけて」とかの事前情報を聞いていたのですが、自分の場合は意外とあっさりといけました。一箇所入ってしまえばあとはテコの原理でちょっと押し出しちょっと押し出しの繰り返しです。

無事にケースが取れた図


さて、ここからどうやってメモリに到達するのか・・・と言うことで外すべきものです。
事前に色々チェックをしていたおかげで以下の手順が最短かと思います。
  1. AirMacのアンテナを外す(手で引っ張ればOK)
  2. ファンコントローラのコネクタを外す
  3. マウンタを固定しているビスを4本外す(右上の1本はAirMacアンテナが邪魔になるので事前に要取り外し)
まずはAirMacアンテナを外すの図

強引に手で引っ張ればOKです。

ファンコントローラのコネクタを外すの図

なぜこれがファンコントローラとわかったのかというと、増設後に接続を忘れて組み立ててしまって電源をいれたらファンが回りっぱなしでものすごくうるさいマシンに・・・。こいつの存在は忘れないようにしましょう。

ほぼ外れたの図


このコネクタは外さなくても何とかなる

外しにくかったので、つけたままひっくり返しました。メモリを増設するだけならこれでなんとかなります。

ということでメモリに到達するのであとはフツーに交換するだけです。
ピンで固定されているので爪で押しながら外します。(写真を撮り忘れたのでこちらを参考にしてください)

というわけで・・・一気に2GBに!


複数アプリケーションを平行して使ったりしてもサクサク動くし、メモリスワップ率が減ったのでハードディスクがガリガリが少なくなって快適になりました!

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