「ソフトウェアは工業製品ではない」、Rubyのまつもと氏が講演 - @IT
自分が常々思っていたことをこの記事でまつもとさんが述べてくれた。
業界全体がソフトウェア開発を製造業や建築業に当てはめようとして何か勘違いしているんじゃないか、と常々思っていたので共感した。
ソフトウェア開発で一般に「設計」と呼ばれるのは製造業においての設計よりも1ランク抽象的な荒いイメージ作成の工程で、コーディングをすることが図面を書いたりするいわゆる設計の工程だと認識している。
ソフトウェア開発における製造というのはコンパイルやアセンブルなどのビルドすることであって、実はその辺はもう自動化されちゃっているんじゃないかなと。
自分が常々思っていたことをこの記事でまつもとさんが述べてくれた。
コード(ソフトウェア)を書くというのは、組み立てのことではなく、製造業でいう「設計」に相当するという。「クルマを作るときに、まず形や強度の設計をしますよね。それこそがソフトウェア作りです。ソフトウェア作りは、最初から最後まで工業製品でいう設計に当たるんです」。
業界全体がソフトウェア開発を製造業や建築業に当てはめようとして何か勘違いしているんじゃないか、と常々思っていたので共感した。
ソフトウェア開発で一般に「設計」と呼ばれるのは製造業においての設計よりも1ランク抽象的な荒いイメージ作成の工程で、コーディングをすることが図面を書いたりするいわゆる設計の工程だと認識している。
ソフトウェア開発における製造というのはコンパイルやアセンブルなどのビルドすることであって、実はその辺はもう自動化されちゃっているんじゃないかなと。
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