意外と面倒だったのでメモ。
まずはVMWare上でディスクを増設。
当然、ハードディスクはつないだだけでは使えるはずもないのでOS側にマウントする必要がある。ここからの作業ははっきり言ってVMWareだから・・・というものではなく、ゲストOSの世界の話。
今回実施したのはRHEL4(Redhat Enterprise Linux 4)です。
論理ボリュームの考え方がイマイチ理解できてないなー・・・勉強しなくては。
まずはVMWare上でディスクを増設。
- VMWareのConsoleにて、VM -> Settings で Virtual Machine Settings画面を出す
- 下の方のAddを押すと仮想ハードウェアの追加ウィザードが出るので、 Hard Diskを選んで適当に進める
自分はSCSI接続のディスクが推奨となっているのでそれに従いました
当然、ハードディスクはつないだだけでは使えるはずもないのでOS側にマウントする必要がある。ここからの作業ははっきり言ってVMWareだから・・・というものではなく、ゲストOSの世界の話。
今回実施したのはRHEL4(Redhat Enterprise Linux 4)です。
- ”論理ボリューム管理”というコンフィグレーションツールを使う
(システム設定のメニューの中にあった) - 物理ビューにフォーカスを合わせて、ボリュームグループの拡張をすると増設したディスクが/dev/sdbとして出てきたのでそれを選択
- 初期化するかと聞いてくるので「はい」を選んでフォーマット
- lvextendコマンドを使って論理ボリュームを拡張
例: lvextend -L +100M /dev/VolGroup00/LogVol00
これで論理ボリュームに物理ボリュームのエクステントを割り当てて大きくしてる・・・んじゃないかと思う今日この頃。
ひょっとすると、”論理ボリューム管理”の下記の画面でやれちゃうんじゃないかな・・・とも疑っている。 - これだけだとまだファイルシステムでは使えないのでext2onlineコマンドでファイルシステムをリサイズ
例: ext2online /dev/VolGroup00/LogVol00
resize2fsでもいいけど、resize2fsはアンマウントしなければならないのでext2onlineでやりました。
参考:http://pantora.net/pages/linux/lvm/3/
論理ボリュームの考え方がイマイチ理解できてないなー・・・勉強しなくては。
0 件のコメント:
コメントを投稿