2011年7月20日水曜日

Google+を使ってみる

6月末頃にさっそうと登場して話題になっているGoogle+。
@takman1210に招待状をもらって使ってみているが周辺のユーザーが少なくてまだイマイチ盛り上がらない。(というか自分の周りにはmixi一択な人が多くて、自分はmixiは半年に1度くらいしか見ないという…)

あちこちで使用感レポートが書かれていますが、自分も何か偉そうに書いてみます。
ってかいたら何かGoogle Buzzとの比較になっちゃった…。
ちなみにFace Bookはなんか肌に合わずにほぼ使ってない人です。

buzzっぽい、っていうかベースbuzzでしょう

もはやオワコン扱いされているbuzz(個人的には悪く無いと思っていたのだが、twitterに比べると気軽感がなくて疎遠になっていた…)と似てる。
一個一個のPOST(っていうの? twitterでいうところのツイート)に埋め込めるリンクの扱い方だったり、写真の扱い方だったりが、buzzを踏襲している。なので、buzz使ってた人だとあまり違和感がない。

サークル単位にPOSTの公開範囲を制御できるのが目新しい要素と言われていますが、実はbuzzにもあったりして・・・。そうbuzzはGMailの連絡先グループ単位に限定公開出来る機能がこっそりありました。
GMail密着型ならではの発想だと思っていたのですが、世間的にはイマイチだったようで。

サークル単位にStreamをみられる

こっちはbuzzでは出来なかった。twitterのリスト相当。
確かにこれは助かる。フォローを増やすと身近な人のPOSTがあっという間に流れて行ってしまう。
ただ、今後の機能拡張として、「デフォ表示のStreamを設定できる」といいなと思いました。
(今はデフォのStreamはすべてのサークルのPOSTが表示される。twitterのTL的な感じ。)

Picasaといいかんじに連携(しようとしている)

公開範囲やら、コメントやらがGoogle+とPicasaと上手いこと連携する。
今のところいろいろ不足はあるけど、これから調整されていくんでしょう。
で、たぶんYoutubeとかの他のGoogleサービスもこんな感じで連携していくんでしょう。

え? 実名?

Google Profileとやらに入れる名前は
スパムや偽のプロフィールを防ぐために、友だち、家族、同僚などから普段呼ばれている名前を使用してください。たとえば、法的なフルネームが Charles Jones Jr. で、普段は Chuck Jones や Junior Jones という名前を使用している場合は、いずれの名前も使用できます。
とな。戸籍上の実名とまでは書いていないが、限りなく現実の名前を意識している。

Google+ › ヘルプ記事 › 公開プロフィール  によると
 Google プロフィールの目的は、ユーザーがオンラインにある自分についての情報を管理できるようにすることです。現在、ほぼすべての Google プロフィールが一般公開されています。Google では、Google プロフィールを使用してユーザーを見つけ、オンラインで交流できるようにすることが、サービスの効果的な利用につながるものと考えています。限定公開のプロフィールではこれができないので、すべてのプロフィールを一般公開とすることに決定しました。
ただし、プロフィールに表示される必須情報はフルネームと性別だけで、共有したくないその他の情報は編集、削除できます。
現在ご使用のプロフィールが限定公開で、一般公開したくない場合は、プロフィールを削除することができます。何も行わなくても、2011 年 7 月 31 日を過ぎるとすべての限定公開のプロフィールが削除されます。
とな。要するに「アンタの知り合いが、アンタをググッて見つけられるように」ってこと?
うーん、知り合いに探してもらうのはいいんだが、ほとんど知らない人に探されて勝手になんか調べられたりするのは抵抗あるな。
実名強要のウザさがいやでFace Bookパスしてるわけだし。


そんなわけで、概ねのところでは気に入っているし期待もしているのだが、実名公開を強要されるとなるとちょっと考えるな…。

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